1、集卵
産卵した卵を養鶏場から鶏卵GPセンターに集めます。洗浄・検卵・選別・包装の工程を経て、毎日約30トンの卵を供給しています。
2、給卵
コンテナ内の卵をオートローダーで吸い上げ、コンベアーに移動します。
3、洗浄
60℃の温水と濃度150PPMの次亜塩素酸ソーダにより卵を洗浄します。
4、殺菌・乾燥
洗浄した卵を殺菌した後、乾燥させます。
5、検卵
目視での遮光検査後、汚卵検出装置・血卵検出装置・自動ヒビ検査装置で
汚卵、血卵、ヒビ割れを抜き取ります。
6、重量選別
農林水産省規格に基づき厳正な計量を行います。
計量された卵の卵殻に農場名や生産日等の印字もできます。
7、パッキング
卵が収められた各種のパックは、
機械によってフタが閉じられます。
8、振り分け
計量した各サイズのパックやトレイに振り分けられます。
9、製品完成
専用の容器に入れて出荷先別に分けられた製品は、品質・賞味期限等の最終チェックを行います。
10、出荷
製品は自社のコンテナ車でスーパー、小売店へ配送され、皆様の食卓へ届けられます。